面白きこともなき世を面白くな男のカレー備忘録
最近ハマっているものがなくて序文がなにも思いつきません。
流行りのものもなにも思いつきません。
なにも思いつかないときはツイッターのトレンドを見てネタを探すんですが何かめぼしいものがあったことがありません。
今日は『よつばと』の発売日です。
これを書き終えたら読みます。
さっさと終わらせなきゃ。
今回のカレーメニューは実は結構凝りました。
正直カレーはいつも通りのサグカレーなんですがチーズを作りました。
お家でチーズですよ。
一応断っておくとうちは別に酪農家じゃありません。
まずはチーズ作りからお届けします。
カッテージチーズ作り
サグカレーに入れるチーズ、パニールとやらを作ります。
材料
牛乳 1リットル
レモン汁 大さじ2
塩 小さじ1
クミンシード 小さじ1
作り方
1、材料を全部鍋に入れて分離するまで煮込む。
2、ガーゼで濾してよく冷やす。
3、固めて重しをのせて30分、そのあと冷蔵庫で一時間冷やして完成。
完成図は当然のように写真を撮り忘れました。
完成したものを食べたんですが本場の人間のレシピを参考にしたのがいけなかったようです。
クミンシードの味がガツンと来る。
作った当日にそのまま食べると若干微妙な味わいでした。
クミンシードを入れないか減らすかしてなおかつ一日ほど寝かすと食べやすくなるかな。
カレーに入れるとうまいかと思ったけど食感が悪くなるだけでした。
もうちょっと研究が必要そうなので参考にはしないでください。
本命の絶対うまいカレー作りをします。
材料
- 鶏肉 1枚
- 玉ねぎ 2つ
- ニンニク 3欠片
- ショウガ 1欠片
- バター 10g
- トマト缶 1缶
- 梅干し 1個
- 生クリーム 100ml
- ほうれん草 1束
- 三つ葉 1束
- ニラ 数本
- 砂糖 大さじ1
- 塩 大さじ1
- ハチミツ 小さじ1
スパイス
ホールスパイス
- シナモンスティック 1本
- フェヌグリーク 小さじ2
- クミンシード 小さじ2
- カルダモン 3個
パウダースパイス
作り方
1、クミンシード以外のホールスパイスをテンパリングする。(フェヌグリークが黒くなるまで。)
2、クミンシードとニンニクとショウガを入れて青臭さが飛ぶまで炒める。
3、玉ねぎをみじん切りにして入れてあめ色になるまで炒める。
4、トマト缶とガラムマサラとカスリメティ以外のスパイス、鶏肉を入れてよく混ぜ合わせる。
写真はもっと丁寧に取りましょう。小学生の時の通信簿にも落ち着きがないと書かれていた自分には少し難しかったようです。
5、ほうれん草、ミツバ、ニラを大量の水、砂糖、塩でゆでて水をよく切ったあと、ミキサーにかけてペーストにする。
ここら辺は忙しかったので写真を撮れていません。
急いで水を切って冷やさないといい色が出ないので仕方ないんです。
次回やるときには何らかの対策を講じておきます。
それよりも写真の腕と取り忘れを何とかしろ。
6、生クリーム、バターを入れてよく馴染ませる。
7、ハチミツ、ペーストを入れて色が損なわれない程度に煮詰める。
8、カスリメティ、ガラムマサラ、塩で味を調えて完成。
マネージャーが欲しいです。
めちゃめちゃきれいな緑色になったんです。
信じてください。
写真は撮り忘れてないので、各々想像してください。
青々とした緑色、美しいスパイスたちが織り成す芳醇な香り、なんてすばらしいんでしょう。
語彙力もない。
この写真だと緑色がわかりづらいですね。
2日目のカレーなので。
チーズが若干邪魔な感じがします。
とても悲しいです。
カレーは作った当日はそんなにピンと来なかったんですが2日目は深みが増してよりおいしいものになっていました。
スパイスカレーはスパイスの香りが飛ばない初日のほうが美味しいことが多いのですが、バターチキンカレーとサグカレーはコク重視のカレーなので1日置いたほうが旨いのかもしれません。
個人的にはクミンが少し多いなと感じました。
このカレーは何度食っても旨いのでたびたび登場します。
旨いものは何度も作るので上手くなるのですが失敗したカレーは全然出てこないです。
失敗カレーリベンジ、果たしたいですね。
なので次回はマッサマンとかになるかなと思っています。
予定は未定です。
今回お遊びが少ないのはなにも思いつかなかったからです。
いつもはもっとおもしろいのにな~~~~~
きっと次回は超面白いだろうな~~~~
次回の自分に無茶ぶりというスパイスをふってやる気を煮詰めておきましょう。
多分次回は超絶面白いブログになるので期待しておいてください。
サ終